パナソニック電工、業務用リチウムイオン蓄電池システムを発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
業務用リチウムイオン蓄電システム
業務用リチウムイオン蓄電システム 全 3 枚 拡大写真

パナソニック電工は、高性能リチウムイオン電池を搭載し、停電時には電力供給が可能で、平常時には電力需要ピーク時の系統電力量を抑制する、業務用のリチウムイオン蓄電システムを発売、8月31日から受注を開始した。

新製品は、学校、庁舎や避難所などの公共施設、オフィス、店舗などの非常時用電源として活用でき、停電や災害時に電力会社からの電力供給がストップしても蓄電システムから照明や通信機器などに自動的に電力を供給する。

平常時はタイマー設定により、系統電源からの供給を自動で止め、蓄電システムを電源として作動させ、電力需要ピーク時の系統電力量を抑制できる。

充放電効率、エネルギー密度が高いリチウムイオン電池を搭載する。

価格は蓄電容量1.6kWhタイプが138万6000円。2012年度に1000台を販売する計画。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る