車道中央に座り込んでいた男性、タクシーにはねられ死亡

自動車 社会 社会

27日午前2時20分ごろ、神奈川県川崎市川崎区内の国道15号で、車道に座り込んでいた男性が進行してきたタクシーにはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はタクシーの運転手から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

神奈川県警・川崎署によると、現場は川崎市川崎区南町付近で片側5車線の直線区間。男性は第1車線の中央に座り込んでいたところ、これに気づかず進行してきたタクシーにはねられたものとみられている。

男性は約20mに渡ってひきずられて全身を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡が確認された。警察ではタクシーを運転していた65歳の男性から事情を聞くとともに、死亡した男性の身元調べを進めている。

調べに対して運転手は「気づいたときには遅かった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る