ホンダ大山専務「125ccエンジンをグローバルで統一できる」

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダが開発したスクーター用新型エンジンの概要
ホンダが開発したスクーター用新型エンジンの概要 全 3 枚 拡大写真
ホンダの大山龍寛専務は、新開発125ccスクーター用エンジンの開発によって「アジアでも欧州でも同じエンジンとしてグローバル展開できる」と述べた。

同社では、125ccクラスでは、タイやインドネシア、欧州など、それぞれ地域に適した専用車を開発してきた。従来、コストや生産インフラの関係からエンジン種類の統合は困難だった。今回、開発した125ccエンジンは「どの地域でも生産が可能で、バラバラだったものを大幅に整理できる」と述べた。

新型125ccエンジンはグローバル展開する計画で生産台数を数百万台を見込んでおり、量産効果から大幅なコストダウンも図れる見通し。

同社ではミドルクラス向け700ccエンジンについてもグローバル展開していく計画だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る