いすゞ、ピックアップ・トラックの全世界への輸出業務をタイに集約

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は、タイのピックアップ・トラック輸出事業を強化するため、いすゞモータース・インターナショナル・オペレーションズ・タイランド(IMIT)を連結子会社化した。IMITを全世界向けいすゞのピックアップ・トラックの輸出拠点とする。

いすゞはこれまで、日本とタイの両方でピックアップ・トラックの輸出やアフターセールス業務を手掛けてきたが、これをIMITに集約する。

IMITはいすゞの子会社が51%、三菱商事の子会社が49%出資する。

ピックアップ・トラックの開発・生産拠点のあるタイにピックアップ・トラックの輸出業務を集約することで、効率化するとともに、ピックアップ・トラックに特化した商品提案やサービス、補修部品供給などの機能を強化する。

いすゞはタイでピックアップ・トラックの開発・生産・輸出の機能を完結する体制をとり、世界各国に迅速で、きめ細かな対応を展開する体制を整える。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る