JX日鉱日石エネルギーは9月30日、10月1日~11月23日に開催される「神戸ビエンナーレ2011・芸術祭」に、太陽光発電パブリックアートとして、巨大なコンセントとプラグをイメージしたアート作品を設置すると発表した。
太陽光発電パブリックアートは、道路や公園などの公共空間に設置されるアート作品に、太陽光発電システムを組み合わせることで、街並みと調和し、景観を豊かにしながらエネルギーを供給するシステム。
今回設置されるアート作品は、2010年度に開催した「ENEOS太陽光発電パブリックアートコンテスト」の優秀作品の中から選定されたもの。同作品においても、会場内に向け電力を供給する。