大型バイクがカーブ曲がりきれずに転倒、運転者が死亡

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9日午後2時10分ごろ、山形県小国町内の国道113号を走行中の大型バイクが路外へ逸脱し、道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。バイクは転倒。運転していた43歳の男性が収容先の病院で死亡している。

山形県警・小国署によると、現場は小国町小国小坂町付近で片側1車線の比較的急なカーブ。大型バイクは右カーブを曲がりきれずに道路左側のガードレールに衝突。弾みで転倒し、運転していた新潟県新潟市内に在住する43歳の男性が路上へ投げ出された。

男性は全身を強打。川西町内の病院へ収容されたが、骨盤骨折に伴う出血性ショックが原因で約1時間30分後に死亡した。

死亡した男性は仲間十数人とツーリング中で、新潟方面に向けて走行していた。警察では速度超過やハンドル操作をミスした可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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