ホンダ シビック 新型、改良を前倒しか…米国

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米国向けの新型ホンダ シビック
米国向けの新型ホンダ シビック 全 3 枚 拡大写真

ホンダが2011年4月、米国市場へ投入したばかりの新型『シビック』。同車が、改良時期の前倒しを検討しているとの情報をキャッチした。

これは10月31日、『オートモーティブニュース』が伝えたもの。同メディアのインタビューの中で、米国ホンダのジョン・メンデル副社長は、「我々は市場の声を真摯に受け止めている。シビックの改良は早期に行う必要があるだろう」と話したのだ。

同メディアによると、シビックの改良は当初、2014年春の予定だった。しかしメンデル副社長は、2013年初頭にも、1年前倒しで改良を実施する意向を示したという。

その理由は、新型で指摘されている内装のクオリティ不足。新型シビックに関しては、米有力消費者誌『コンシューマーレポート』が2011年8月、従来型からの質感ダウンなどを理由に、「推奨せず」と評価している。

《森脇稔》

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