シボレー、11月3日に誕生100周年

自動車 ビジネス 企業動向
シボレー・ボルト
シボレー・ボルト 全 3 枚 拡大写真

シボレーは、11月3日にブランド誕生100周年を迎える。

シボレーの名は、創業者であるスイス生まれのレーサー兼エンジニアであるルイ・シボレー(1878~1941年)に由来する。1911年11月、米国・デトロイトのダウンタウンに近いレンタル・ガレージで初代シボレーが誕生した。

シボレーは、その後100年間で2億0900万台を超える乗用車・トラックを生産し、世界140数か国で販売される世界有数のカー・ブランドの一つに成長した。

シボレー・グローバル・マーケティング戦略担当のクリス・ペリー副社長は「シボレーはいま、過去最高の製品ラインナップをそろえ、アメリカ、アジア、欧州、南米の主要マーケットで強い伸びを記録している。私たちシボレーのゴールは、最初の100年で築き上げた基盤を活かし、世界中のあらゆる人たちのホームタウンで、シボレーをホームタウン・ブランド(地元ブランド) にすることだ」コメント。

現在、シボレーの60%以上の車両は米国外で販売されている。2010年のシボレーは、これまでで最高の世界販売台数426万台を記録し、世界のトップ5ブランドの中で唯一、市場シェアを伸ばした。2011年の1~8月のシボレー・ブランドの世界新車販売台数は、315万台。このままのペースが続けば、過去100年の歴史のなかでも最高の売上高を計上することになる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る