JX、世界石油会議でEVやFCVに対応するマルチステーションを紹介

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JX日鉱日石エネルギー展示ブース(イメージ。第20回世界石油会議ドーハ大会)
JX日鉱日石エネルギー展示ブース(イメージ。第20回世界石油会議ドーハ大会) 全 1 枚 拡大写真

JX日鉱日石エネルギーは、12月4日から8日まで、カタール国・ドーハで開催される「第20回世界石油会議・ドーハ大会」に参加し、展示ブースを出展する。

世界石油会議は、石油の科学、技術、経済、管理について討論の場を提供する機関として1933年、ロンドンに設立され、3年に1回のペースで世界大会を開催している。

20回目となる今回のドーハ大会は、中東湾岸諸国で初めて開催される世界大会であり、産油国・消費国の政府、エネルギー関連企業などから多くの関係者が出席する予定。

大会の一環として実施される展示会で同社は、SOFC型エネファーム、太陽光発電システム、蓄電池システムを設置した「ENEOS創エネハウス」でのプレゼンテーションや、電気自動車(EV)への充電、燃料電池自動車(FCV)への水素充填が可能な「マルチステーション」の模擬体験を中心とするブースを出展する。

同社はドーハ大会への参加を通じて、最新のエネルギーシステムや環境配慮商品・技術を参加国に紹介して今後の事業拡大に結び付けていく。

《レスポンス編集部》

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