アバルト、スポーツカー独自開発へ…マルキオンネCEO明言

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スタイリングのモチーフになると見られるアバルト スコルピオーネ(1968年)
スタイリングのモチーフになると見られるアバルト スコルピオーネ(1968年) 全 2 枚 拡大写真
フィアットの高性能車開発部門、アバルト。そのアバルトから、独自開発したスポーツカーが登場する可能性が高くなった。

これは20日、米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたフィアットのセルジオ・マルキオンネCEOは、アバルトが独自にスポーツカーを開発していることを明かしたという。

ただし、マルキオンネCEOは、このスポーツカーの詳細には触れていない。しかし同メディアによれば、最大出力200〜250psレベルのエンジンを搭載し、駆動方式はFF。スタイリングはアバルトの名車で、1968年に誕生した『スコルピオーネ』がモチーフになると見られている。

《森脇稔》

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