神戸製鋼、インドのタイヤ・ゴム機械製造工場が稼働開始へ

自動車 ビジネス 企業動向

神戸製鋼所は、インドのラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)と合弁で設立したL&Tコベルコマシナリー(LTKM)のタイヤ・ゴム機械製造工場が完工し、稼動を開始すると発表した。

現地時間1月19日11時から約130人が出席して新工場の開所式を開催した。

タイヤ・ゴム機械は、自動車や建機などのタイヤ製造工程で使用される機械で、新興国を中心とした自動車の生産の増加に伴って需要が拡大している。LTKMは、インド、欧州、中近東、アフリカ、ロシア、東欧などのマーケットに対応するため設立した神戸製鋼グループとしては国内(兵庫県高砂市)、米国、中国に次ぐ4か所目のタイヤ・ゴム機械の製造・販売拠点となる。

売上目標は2014年に年間4500万ドル。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る