ケーターハムF1、2012年マシンを初公開

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ケータハムF1のニューマシン、CT01
ケータハムF1のニューマシン、CT01 全 3 枚 拡大写真
2月7日、F1の公式テスト開催を前に、2012年シーズンのニューマシンが続々と披露される。先陣を切ったのは、ケーターハム(旧チームロータス)だ。

これは26日、ケーターハムが公式発表したもの。ケーターハムの2012年シーズンのF1マシン、『CT01』が初公開されたのだ。

2012年のF1は、いくつかのレギュレーションの改訂がある。中でも大きな変更点として挙げられるのが、エアロダイナミクス面でのブロウンディフューザーの禁止、そして衝突安全面でのノーズ先端の高さ制限(車体底部の基準面からの高さを100mm下げ、最大で550mmに)。これらの規約の変更を受け、2012年シーズンのF1マシンのデザインに注目が集まっていた。

ケーターハムが今回、公開したCT01では、ノーズが隆起した独特のデザインが確認できる。このデザインが2012年、F1マシンのトレンドになる可能性がありそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る