[写真蔵]アウディ A5 シリーズ…デザインを一新

自動車 ニューモデル 新型車
アウディA5クーペ
アウディA5クーペ 全 30 枚 拡大写真

アウディジャパンは1月11日より新型『A5シリーズ』の販売を開始した。スポーツバック、クーペ、カブリオレの3車種、および『S5シリーズ』でエクステリアデザインを中心に一新。『A6』などに共通するアウディ最新のデザインコンセプトを採用した。

ヘッドライトは内部構造を変更し、下部を波形とし個性的な表情をつくり上げた。またLEDポジョニングライトを装備したキセノンプラステクノロジーも設定する。アウディの“顔”となったシングルフレームグリルは、上端の角が落とされ光沢ブラック仕上げとなり精悍さを増した。

リアライトにはLEDライトストリップを設定。さらに前後重量配分をより適正化するためアルミニウムフロントフェンダーを採用している。

インテリアは、ステアリングホイールに新デザインを採用。コントロールエレメントにクロームを採用し高級感を高めた。メーターベゼルは新塗装に、ディスプレイ照明はすべてホワイトに変更された。コントロールスイッチ類も大幅に見直されている。

211psを発揮する2リットルターボエンジン「TFSI」に、7速Sトロニックトランスミッションが組み合わされる。駆動方式はもちろん4WDの「クワトロ」だ。また全車にスタート・ストップ・システム(アイドリングストップ機構)、エネルギー回生システムを搭載し、走りと環境性能を両立する。

価格は、A5クーペが598万円から、A5スポーツバックが580万円から、A5カブリオレが654万円から。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る