【株価】ホンダが続落---決算発表前

自動車 ビジネス 株価
ホンダの決算発表
ホンダの決算発表 全 1 枚 拡大写真

全体相場は4日ぶりに反発。 寄り付き前に発表された昨年12月の鉱工業生産指数が市場予想を上回ったことから、輸出関連株に買いが先行。半面、対ドルで円高が進行したことが、株価の上値を押さえる要因となった。平均株価は前日比9円46銭高の8802円51銭と小反発で引けた。

円高が嫌気され、自動車株は総じて軟調。ホンダが16円安の2666円と続落。大引け後に発表した4〜12月期の連結決算で、純利益が前年同期比71%減の1398億円。通期でも60%減の2150億円と、厳しい決算となる見込み。

日産自動車も7円安の719円と続落。マツダ、ダイハツ工業、日野自動車がさえない。

こうした中、トヨタ自動車が値ごろ感からの買いが入り、21円高の2810円と反発。
スズキ、富士重工も反発した。

いすゞが386円、三菱自動車が92円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る