ベッテルの脅威は、マクラーレンのレースペース

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ハミルトン(マクラーレン。2月22日)
ハミルトン(マクラーレン。2月22日) 全 2 枚 拡大写真

セバスチャン・ベッテルがあえて名指しした最も仕上がりの良いライバルは、マクラーレンだという。テストの現段階で序列を論じるのは尚早としながらも、「MP4-27」のロングランペースにベッテルの関心は向いているらしい。

[写真:ベッテル(レッドブル。2月21日)]

「マクラーレンは凄いと思った。残りのチームの優劣はまだわからないけどね。まだ全員のラップタイムを見てない。ルイス(ハミルトン)がロングランで出したタイムが僕はちょっと気になったよ」

今年のレッドブルで3度目のタイトルは獲れそうかという質問に対してベッテルは、「まだライバル全てを観察したわけじゃないからわからないよ。レッドブルの感触はとても良いけど、タイトル防衛に十分かどうかはわからない」

「マクラーレンは一発のタイムではなくてロングランを狙っている設計だと思った。おそらく開幕戦から凄いペースを出してくるだろうね。フェラーリは隠し事が多くて、実力を一切見せようとしないね(笑)。逆に、彼らの側からレッドブルがどう見られているのかも気になるところだね」

《編集部》

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