古河スカイ、リチウムイオン二次電池の高容量化に対応する集電体を開発

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リチウムイオン二次電池集電体ファスポーラス(FUSPOROUS)概念図
リチウムイオン二次電池集電体ファスポーラス(FUSPOROUS)概念図 全 1 枚 拡大写真

古河スカイは、リチウムイオン二次電池集電体『ファスポーラス』を開発したと発表した。

リチウムイオン二次電池は、携帯電話、パソコンに加え、電気自動車(EV)、ハイブリッドカー(HV)など、車載分野で需要の拡大が見込まれている。古河スカイは集電体用アルミ箔の開発、拡販を進めてきたが、リチウムイオン二次電池の高容量化が進んでいるため、アルミ箔への性能要求も高くなっている。

今回開発したファスポーラスは、高気孔率が最大95%の三次元多孔体構造で形成しており、従来のアルミ箔集電体と比較すると合材層の保持性に優れている。多孔体にすることで高い比表面積も確保した。素材に良導電性の高純度アルミを使用して強度も確保した。

これらにより、従来のアルミ箔集電体に比べて単位面積当たりの容量を大きくすることができ、高容量化への対応が可能になるとしている。

ファスポーラスは、2月29日から3月2日まで東京ビックサイトで行われる第3回国際二次電池展に出展する予定。

《レスポンス編集部》

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