ヒュルケンベルグ「コンストラクター5位は十分可能」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ヒュルケンベルグ(フォースインディア。2月22日、バルセロナテスト)
ヒュルケンベルグ(フォースインディア。2月22日、バルセロナテスト) 全 2 枚 拡大写真

ビジェイ・マラヤが2007年にスパイカーを買収して翌年にフォースインディアにチーム名称を改めて以降、パフォーマンスは着実に伸びてきた。2012年プレシーズンの段階で、VJM05はトップ4に迫るほどの性能と信頼性を示している。

レギュラードライバーに昇格したニコ・ヒュルケンベルグが語る。

「これまでのところテストの成果にはとても満足している。テクニカルな問題は全くなく、予定した通りのテクニカルプログラムを消化している。オールニューのマシンでここまで順調なのは非常にラッキーだと思うよ」

「現実的なチャンスの話をしよう。その方が手っ取り早いからね(笑)。フォースインディアがコンストラクター5位に昇格するチャンスは非常に高いと思う。簡単だとまでは言わないが、可能性としては十分にあるということだ」

「次に僕の期待だけど、毎レースで雨が降ってくれればありがたい。レース自体は混戦になってくれれば下位チームに運が向くこともあるだろう。最後は夢物語と思ってくれて良いけど、2010年のブラジルGPみたいな出来事が何度もあるといいね!」

彼が言う2010年の出来事とは、路面が乾きつつあった予選でタイヤ選定が大当たりし、初のポールポジションを獲得した経験を語っている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る