「F1フランスGP開催問題」仏スポーツ相が再び発言

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2008年、最後となっているフランスGP。序盤はライコネンがリード(当時フェラーリ)。
2008年、最後となっているフランスGP。序盤はライコネンがリード(当時フェラーリ)。 全 2 枚 拡大写真

フランスのスポーツ大臣に就任したダビド・ドゥイエは、フランス側の受け入れ準備はすでに整っており、ベルギー側が2013年以降、隔年で開催権を譲るのを待っている段階だと語った。

バーニー・エクレストンは、ヨーロッパの開催地を増やす手立てとしてホッケンハイムとニュルブルクリンクのような隔年開催の拡大を支持すると発言した中で、「フランスとベルギーが組むべきだ」とも語っている。

「エクレストンには、フランス政府の準備は整ったことを伝えた。資金面ではこちらの提案を受け入れてくれたので、あとはベルギー側の反応を待つだけだ」

ドゥイエは、スパとエクレストンの契約が毎年開催を明記していることもベルギー側の拒否反応に影響を与えていることも指摘した。

「この問題は彼らの間で解決してもらいたい。こちら側はOKだ。そしてフランス自動車産業のためにも開催を強く希望している」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る