シューマッハ「優勝を口にするのはまだ早い」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
シューマッハ(メルセデスAMG。F1マレーシアGP)
シューマッハ(メルセデスAMG。F1マレーシアGP) 全 3 枚 拡大写真

過去7度のF1ドライバーズタイトルを手にしたミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)だが、2010年のカムバック以降ポディウムフィニッシュはまだ1度もない。

オーストラリアGP予選ではポテンシャルの高さを見せたものの、これを形にすることはできず、レースでは3番手を走行中にリタイア、チームとしてもノーポイントに終わった。

オーストラリアのリタイア原因はギヤボックストラブルだった。

「レースペースに改善の余地があることはオーストラリアで学習した。メルボルンでは最後まで走ったとしてもポディウムに届いたとは実は思っていない。最大に見積もっても5位がいいところだったと思う」

「メルボルンで学んだことをベースに改善する目処はついている。ただ、それがポディウムに届くかと聞かれると別の話だ。非常に強力なライバルが合計で4台(マクラーレンとレッドブル)存在し、性能の似通った残りのマシンで大集団を形成している状況だからね。誰にとってもチャレンジであり、誰にとってもチャンスがあるということだ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る