アブダビはヤングドライバーテストの継続を要望

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フェラーリ(2011年11月、F1アブダビテスト)
フェラーリ(2011年11月、F1アブダビテスト) 全 3 枚 拡大写真

2010年から2年連続で冬のヤングドライバーテストを開催してきたアブダビのヤスマリーナサーキットは、一部に報じられているシルバーストーンでの開催案に対し、当地での開催継続を要望し続けている。

アブダビでは、F1GPがカレンダーの上でインドGP、アメリカGPの直後に位置し、2週間後にはブラジルGPが控えている。この関係で、GP後にテストを開催した場合のチーム関係者の負担が問題視され、時期も場所も別の場所に移してほしいという要望が噴出している。

ヤスマリーナサーキットのトップ、リチャード・クリーガンのコメント。

「アブダビ(ヤスマリーナ)でテストを開催するかどうかは、チーム側の問題なので、早く決めてもらいたいという気持ちはある。こちらは準備を整えてレースの翌週もサーキットを空けてあるが、変えたければそれもチーム側の自由だと考えている」

「アブダビとしてはすでに年間行事のひとつとなったヤングドライバーテストが取りやめとなれば非常に残念だ。だが、チーム側の事情も理解したいと思っている。今年はシーズンも延びてレース間のスケジュールも詰まっているから、関係者の疲労はかなり高まるだろう」

《編集部》

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