一時停止無視の自転車と軽ワゴン車が衝突

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3日午前10時15分ごろ、栃木県壬生町内の町道で、交差点を進行していた軽ワゴン車と自転車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていた16歳の女子高校生が骨折などの重傷。警察はクルマを運転していた75歳の男を現行犯逮捕している。

栃木県警・栃木署によると、現場は壬生町藤井付近。交差点に信号機は設置されていない。一時停止義務は自転車側にあったが、自転車はこれを無視して交差点に進入。右方向から進行してきた軽ワゴン車と衝突した。

自転車は弾き飛ばされるようにして転倒。乗っていた16歳の女子高校生は近くの病院へ収容されたが、骨盤などを骨折する重傷。警察はクルマを運転していた下野市内に在住する75歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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