震災復興のロードレース、先導車は スマートEV

自動車 ビジネス 企業動向
スマート フォーツー エレクトリックドライブ(東京モーターショー11)
スマート フォーツー エレクトリックドライブ(東京モーターショー11) 全 2 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、4月8日に茨城県日立市で開催される「第12回日立さくらロードレース」に協賛し、先導車等のオフィシャルカーの提供や参加記念Tシャツのロゴマークへの協賛をする。

同社が1992年1月に日立市に車両物流の拠点となる新車整備センターを開設して今年で20年。昨年の東日本大震災で、同センターも被災したが、昨年中に全ての補修・補強工事を完了している。

今回協賛する日立さくらロードレースは、「日本さくらの名所100選」のひとつである日立のさくらのもとを走るロードレースで、2001年から開催されている。昨年は東日本大震災の影響で中止となったが、今年は無事開催。「がんばろう日立!スポーツの力」をスローガンに、競技者から市民ランナーまで約1万5千名が参加する予定。

当日は『スマート電気自動車』2台が先導車をつとめるほか、7人乗り多目的車『Vクラス』が救護車として、同社社員がドライバーのボランティアスタッフとして大会運営に協力する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る