ポルシェの4ドアグランツーリスモ、『パナメーラ』。同車に派生モデルとして、カブリオレとワゴンが設定される可能性が出てきた。
これは12日、自動車メディアの『Automobile』が報じたもの。同メディアが2016年までのポルシェの新型車計画をスクープした中で、「パナメーラにカブリオレとワゴンが追加される」と伝えたのだ。
『911』シリーズにカブリオレをラインナップするポルシェだから、パナメーラにもカブリオレが用意される可能性はありそう。実現すれば、911とは異なり、後席にも乗員が快適に座れるフル4シーターのカブリオレになりそうだ。
一方、パナメーラのワゴンとは、どんなモデルなのか。同メディアによると、クーペとワゴンを合わせたようなシューティングブレークになるという。
メルセデスベンツは、4ドアクーペの『CLS』をベースにしたシューティングブレークの開発計画を公表済み。パナメーラのシューティングブレークは、これと競合するモデルになりそうだ。