【北京モーターショー12】第一汽車、新型車開発に105億元投資

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第一汽車のBESTURNブランドの上級セダン、B70
第一汽車のBESTURNブランドの上級セダン、B70 全 1 枚 拡大写真

中国の自動車大手、第一汽車集団(FAW)。同車が新型車の開発に積極的な投資を行い、中国での販売台数を倍増させる計画を公表した。

これは23日、中国で開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)の会場で明らかにされたもの。第一汽車集団は2015年までに、105億元(約1360億円)を投資。2017年までに、17の新型車を中国市場に投入する。

これらの新型車の発売により、2015年の中国の新車販売台数を200万台へ引き上げる計画。この200万台には、GMやフォルクスワーゲンとの中国合弁企業が生産・販売した台数は含まれない。あくまで、第一汽車の自主ブランドで、200万台を販売するという野心的な内容だ。

2011年、第一汽車の自主ブランドは、中国で前年比37.7%増の103万台を販売。4年間で、販売を倍増させる構想を描いていることになる。

《森脇稔》

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