アウディ、“サムライブルー”をイメージした限定車を発売…ザック監督の認定書付き

自動車 ニューモデル 新型車
“サムライブルー”をイメージしたアウディA1をPRする、ザッケーローニ監督
“サムライブルー”をイメージしたアウディA1をPRする、ザッケーローニ監督 全 15 枚 拡大写真
アウディジャパンは13日、サッカー日本代表の“サムライブルー”をイメージした限定車『A1サムライブルー・リミテッドエディション』を発表した。“イレブンでNo.1”にちなみ111台の限定モデル、アルベルト・ザッケローニ監督の認定書付きとなる。

同モデルの発表会場に登場したザック監督は、「非常に美しい車。ブルーのラインが目につくが、日本代表で例えるならサイドの選手のようにエレガントなイメージ」と限定モデルの印象を語り、「サッカーを愛する人、美しいモノを愛する全ての人に乗ってもらいたい」と紹介した。

また、発表会の中でザック監督は、この1年の日本サッカー界について振り返り「サッカー熱というのが上がってきているし、サポーターの代表チームへの思いは一段と強いと思う」と語ったほか、開催間近の2014年のW杯アジア地区最終予選について「そこに向けて、チーム全体で準備をしている段階。サポーターの皆さんにも応援して欲しい」とコメントした。

公開された限定車は、ホワイトのボディカラーに仕上げられ、ルーフとボディサイドのほかインテリアにもアクセントとしてサムライブルーを配した。またドアシルプレートやフロアマットなどにはサッカー日本代表のエンブレムが採用されている。

限定モデルの発売についてアウディジャパンの大喜多寛社長は「東京モーターショーで公開した世界限定1台のA1サムライブルーの反響が非常に大きく、“乗りたい”というお客様の声に応えた」と述べた。

A1サムライブルー・リミテッドエディションの価格は345万円。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る