日産マリーン、量産型「水面清掃船」を発売…1号艇「パックリン」就航

自動車 ビジネス 国内マーケット
日産マリーン 量産型「水面清掃船
日産マリーン 量産型「水面清掃船 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の関連会社である日産マリーンは、「水面清掃船」を新開発し、25日より発売した。

新開発の水面清掃船は、全長6.61m、幅2.4mと小型でありながら約1立方メートル(水面下)のゴミ収容能力を持ち、マリーナ、海水浴場、養殖漁場、ダム、湖、競艇場などの水面にあるゴミを簡単に清掃することができる。

また、船首側に大きなハッチを設けたことにより、ゴミの回収作業も容易に行うことが可能。さらに静かで排出ガスがクリーンな4ストローク船外機をセットしており、環境に優しい清掃船となっている。

なお、今回の1号艇は「パックリン」の愛称で横浜ベイサイドマリーナに納入される。価格は680万4000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』の腰高感・ロール感を抑えてコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る