東洋ゴム、低燃費タイヤ NANOENERGY を欧州に展開

自動車 ビジネス 海外マーケット
東洋ゴム ナノエナジー2
東洋ゴム ナノエナジー2 全 2 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は14日、低燃費タイヤ「NANOENERGY」ブランドのグローバル展開第一弾として、今年10月より、欧州市場へ商品供給を行うと発表した。

NANOENERGYは、タイヤのゴム材料開発をナノレベルで制御する同社独自の材料設計基盤技術「ナノバランステクノロジー」を採用した、新低燃費タイヤブランド。

現在、国内のタイヤラベリング制度における、転がり抵抗性能AAA/ウェットグリップ性能bの評価を日本で初めて取得した「NANOENERGY 1」を今年2月より、また、転がり抵抗性能AAA/ウェットグリップ性能cを取得した「NANOENERGY 2」を6月より、それぞれ日本市場で発売している。

今回、欧州市場に対しては、欧州におけるトーヨータイヤ販売統括会社「トーヨー タイヤ ヨーロッパ」より、NANOENERGY 1、NANOENERGY 2の両商品を今年10月から供給開始。イタリア、スペインをはじめ、フランス、ドイツなどで順次発売を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る