フィットSUV派生計画…メキシコ生産、米国投入か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
ホンダ・フィット
ホンダ・フィット 全 4 枚 拡大写真

7月14日、日本の一部メディアが「次期ホンダ『フィット』にSUV」と報道。これを受けて、海外の有力自動車メディアも、この噂を裏付けるような記事を配信している。

これは16日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「次期フィットから派生するSUVは、2014年からメキシコ新工場で生産され、米国市場にも投入される」と、具体的に伝えたのだ。

ホンダのメキシコ新工場は、2014年春に稼働予定。生産車種はフィットを予定しており、メキシコを含む北米地域へ出荷。さらにグローバル生産拠点のひとつとして、ホンダはその他の地域への供給も検討している。

ホンダは次期フィットからSUVを派生させることで、共通の車台を使ったモデルの販売台数を、現在のおよそ2倍の100万台以上へ引き上げる構想と伝えられる。メキシコ新工場も当然、ホンダのこの構想の中で、重要な役割を果たすものと推測される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る