ホンダは7月23日、今夏発売予定の『フィットEV』が国土交通省から、JC08モードの交流電力量消費率(電費)で106Wh/km、一充電走行距離で225kmという、電気自動車(EV)として日本最高の電費性能の認可を取得したと発表した。
同車は、高効率な電動パワートレインと20kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。今年6月には、米国環境保護庁(EPA)から、EVとして米国最高の電費性能の認可を取得している。
日本市場への導入は、当面は自治体や企業に向けたリース販売を中心とし、2012年8月下旬に販売を開始する予定。