豊田通商など、コムス を利用したEVシェアリングを開始

エコカー EV
コムスを利用したシェアリングサービス
コムスを利用したシェアリングサービス 全 2 枚 拡大写真

豊田通商とサージュは、電池残量と走行可能距離を予測する機能をもった電気自動車シェアリング用予約システムを開発、トヨタ車体が製造する超小型電気自動車『コムス』を利用したシェアリングサービスを開始した。

同システムは、車両走行中の電池消費量および充電時の回復量データを蓄積して電池残量を予測し、予測電池残量を15分単位で予約システム上に表示するもの。また、シェアリングの予約時に目的地を登録することで目的地までの到達可否を判断する機能を有し、複数の人が利用するカーシェアリングでも電池残量を心配せず、安心して電気自動車を利用することができる。

今回、マンション居住者向けなどに同システムを利用した電気自動車シェアリングサービスを企画し、都内および名古屋市郊外のマンション、ならびに豊田通商豊田支店で同シェアリングサービスのモニター利用を開始した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る