「ペレスはチームで最後の奉仕をすべきだ」…ザウバー代表

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セルジオ・ペレス(ザウバー)
セルジオ・ペレス(ザウバー) 全 3 枚 拡大写真

ザウバーのチーム代表モニシャ・カルテンボーンは、マクラーレン移籍がすでに決まったセルジオ・ペレスに向けて、将来のキャリアと評価を惜しむのであれば今いるチームで最後の奉仕をすべきだとの言葉を放った。

日本GPの直前に来季のマクラーレン入りを発表したペレスだが、それ以来、事故やトラブルに見舞われ続けている。最近ではアブダビGPで、トップ5入りを狙って力走中に、ポール・ディレスタとロマン・グロージャンとの接触でペナルティが宣告された。

このクラッシュでは結果的にグロージャンとマーク・ウェーバーがリタイアに追い込まれ、ペレスもペナルティと修理のためのピットストップを経て15位フィニッシュに結果を落としている。

「彼がマクラーレン入りに浮かれて事故ばかり起こしているとは思いません。単に運が悪かっただけだと私は思っています。多少は集中の乱れはあるのかも知れませんけどね。彼はプロフェッショナルとしてザウバーでのキャリアを美しい形で締めくくってくれると期待しています」

《編集部》

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