インドのタタ、バングラディッシュ乗用車市場へ進出
エマージング・マーケット
インド・南アジア

タタモーターズは1972年、バングラディッシュの商用車市場へ参入。バスを中心に、この40年間に約5万3000台の商用車を販売した。現地の商用車市場でのシェアは、70%に達している。
そんな同社が、バングラディッシュの乗用車市場への参入を発表。まずは、インドで最も低燃費な小型セダン、『インディゴeCS』、高級セダンの『インディゴ マンツァ』、ハッチバックの『インディカ ビスタ』の3車種を発売する。
販売ネットワークに関しては、現地大手ディーラーのNITOLモータースと、ディストリビューター契約を締結。首都のダッカに第一号店を開業。2013年までにバングラディッシュ国内3都市に、ディーラーを追加オープンさせる計画だ。
タタモーターズのKarl Slymマネージングディレクターは、「我々の乗用車の高い商品力と優れたサービスが、バングラディッシュの人々を喜ばせるだろう」とコメントしている。
《森脇稔》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
アクセスランキング
- 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
- 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
- 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
- メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
- 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
- レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
- 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
- ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
- 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
- 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術