ベトナム企業の大型複合ビル建設計画を認可 ミャンマー投資委員会

エマージング・マーケット 東南アジア
ベトナム企業の大型複合ビル建設計画を認可 ミャンマー投資委員会
ベトナム企業の大型複合ビル建設計画を認可 ミャンマー投資委員会 全 1 枚 拡大写真

12月6日付のベトナム紙VNエコノミー電子版によると、ミャンマー投資委員会はこのほど、ベトナムのホアンアインザーライ・グループ傘下のホアンアイン建物建設開発株式会社に対し、「ホアンアイン・ミャンマー・センター」の建設プロジェクトへの投資許可証を発行した。

ミャンマー最大都市ヤンゴンの中心地の8ヘクタールの土地に、約3億ドルを投じてショッピングセンター・ホテル・賃貸アパートメントからなる複合ビル建設する計画で、同社の幹部によれば、交渉には一定の期間を要したが、これまでに法律手続きが完了し、用地もすべて収用されたことから、現在は着工に向けて準備が進んでいると説明している。

工事は2期に分けて計画されおり、フェーズ1では工期3年をかけて、ショッピングセンター、賃貸オフィス(1号棟)、5つ星ホテルを建設。フェーズ2で、アパートメントと賃貸オフィス(2号棟)を建設するという。完成までに6~7年を見込んでいる。

朝妻 小津枝

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  6. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  7. 「ブルドッグみたいだぜ!」ホンダがホットな小型EV『スーパーワン』公開! SNSでは「和製アバルト」との期待も
  8. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  9. ロイター「日本にとって警鐘」…BYDが新型軽EV『ラッコ』をジャパンモビリティショー2025で公開
  10. スバル製スーパーカー登場!「パフォーマンスE STIコンセプト」に盛り込まれた新技術と、伝統への敬意…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る