【マレーシア】パナソニックは13日、マレーシアの新工場で太陽電池の生産を開始した。年間生産能力は300メガワット。ウエハからセル、モジュールまでの一貫生産体制を構築し、輸送費用の削減、コスト競争力の強化を図った。 新工場はケダ州クリムハイテクパーク工業団地に立地し、建屋面積約7万平方メートル、従業員約1500人。 パナソニックの太陽電池の年産能力は日本、ハンガリー、マレーシで計900メガワットになった。