滋養強壮薬のトンカ・アリ、国家が知的財産権を保有へ

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滋養強壮薬のトンカ・アリ、国家が知的財産権を保有へ
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滋養強壮や精力増進の効果があるとされる伝統薬用植物「トンカ・アリ」について、ダグラス・ウガー天然資源環境相は国家生物財産として法律で位置づけ、知的財産権が国家にあることを確定した。

薬効を謳って飲料や食品に加工する業者にパテント料の納付を求めていく方針を明らかにした。

現在、政府が法律制定に向けて検討を進めており、すでに草案策定の最終段階にある。次期国会に法案が提出される見通しだ。生物資源の商業化の過程において、産業界だけでなく国家も恩恵を享受できるようにするのが狙いだという。

「トンカ・アリ」製品は国内での販売やブルネイ、インドネシアへの輸出は行われてきたが、薬効の承認が中国やシンガポールなどでは認められておらず、輸出の障害となっていた。

ナジブ・ラザク首相の科学顧問によると、2020年までに生物に関わる経済活動は37億リンギ規模に拡大し、1万7,500人の雇用を創出するとみられている。

伊藤 祐介

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