日本通運、エジプトに進出

エマージング・マーケット 中東・アフリカ
日本通運webサイト
日本通運webサイト 全 1 枚 拡大写真

日本通運は、子会社の欧州日本通運がエジプト・アラブ共和国に「エジプト日本通運」を設立し、2013年1月から営業開始すると発表した。

エジプトは、BRICsに続くNEXT11の一国にも数えられ、北アフリカ・アラブ地域で各国企業の生産拠点として、今後、大きな成長が見込まれている。アジア・インド地域とヨーロッパを結ぶスエズ運河を持つ地理的特性から、マグレブ諸国を含む北アフリカへのゲートウエイとして、物流の中核地となることが期待されている。

今回、アフリカ大陸における初の現地法人をエジプトに設立することで、日本通運は現地輸出入業務を始め、エジプトをハブとしたアフリカ諸国への輸送スキーム構築、ロジスティクス業務など、エジプト、アフリカ地域で高まる物流ニーズに対応していく。

同社では今後も、成長が見込まれるアフリカ市場へ積極的に進出し、グループのグローバルネットワークを拡充していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  2. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 「ブルドッグみたいだぜ!」ホンダがホットな小型EV『スーパーワン』公開! SNSでは「和製アバルト」との期待も
  6. 「トミカとトム」、新作15種類発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  7. 「GRカローラのライバルに」インプレッサSTIの系譜、復活なるか? スバル『パフォーマンスB STI』公開にSNS興奮
  8. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  9. 新型『レクサスLS』が6輪のミニバンになった理由をデザイナーに聞いてみた…ジャパンモビリティショー2025
  10. ダイハツらしさ全開!自転車以上、軽自動車未満の『ミゼットX』が楽しすぎる…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る