アメリカ海軍、パナマのユースセンターの清掃や塗装などの奉仕活動

船舶 行政
USSギャリー(FFG 51)
USSギャリー(FFG 51) 全 5 枚 拡大写真

2013年1月12日のアメリカ合衆国海軍広報部の発表によると、誘導ミサイルフリゲート艦、USSギャリー(FFG 51)の乗組員達が、地域社会との関係改善プロジェクトの一環として、パナマの地域ユース普及活動センターに対して奉仕活動を行った。

この建物は元々赤十字が所有していたが、地元自治体によって購入された後、ユース普及活動センターとして利用されている。海軍は内装の塗装や建物の外装の掃除、そして後に運動場として利用される駐車場の準備などをした。ギャリーの乗組員達は「サン・コチョ」と呼ばれるパナマの伝統的なスープ付きの昼食のもてなしを受けた。

参加海軍の母港はカリフォルニア州のサンディエゴで、現在オペレーション・マルティロとUS第4艦隊のミッションをサポートするために中央アメリカ及び南アメリカとカリブ海方面に派遣されている。

オペレーション・マルティロは、アメリカを始めヨーロッパ、西側諸国の協力の下、中央アメリカ沿岸の不法往来ルートの監視を行っている。この共同オペレーションには、ベリーズ、カナダ、コロンビア、コスタリカ、エルサルバドル、フランス、グァテマラ、ホンジュラス、オランダ、ニカラグア、パナマ、スペイン、イングランド、アメリカ合衆国の14か国が参加している。

《河村兵衛》

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