アメリカ海軍、パナマのユースセンターの清掃や塗装などの奉仕活動

船舶 行政
USSギャリー(FFG 51)
USSギャリー(FFG 51) 全 5 枚 拡大写真

2013年1月12日のアメリカ合衆国海軍広報部の発表によると、誘導ミサイルフリゲート艦、USSギャリー(FFG 51)の乗組員達が、地域社会との関係改善プロジェクトの一環として、パナマの地域ユース普及活動センターに対して奉仕活動を行った。

この建物は元々赤十字が所有していたが、地元自治体によって購入された後、ユース普及活動センターとして利用されている。海軍は内装の塗装や建物の外装の掃除、そして後に運動場として利用される駐車場の準備などをした。ギャリーの乗組員達は「サン・コチョ」と呼ばれるパナマの伝統的なスープ付きの昼食のもてなしを受けた。

参加海軍の母港はカリフォルニア州のサンディエゴで、現在オペレーション・マルティロとUS第4艦隊のミッションをサポートするために中央アメリカ及び南アメリカとカリブ海方面に派遣されている。

オペレーション・マルティロは、アメリカを始めヨーロッパ、西側諸国の協力の下、中央アメリカ沿岸の不法往来ルートの監視を行っている。この共同オペレーションには、ベリーズ、カナダ、コロンビア、コスタリカ、エルサルバドル、フランス、グァテマラ、ホンジュラス、オランダ、ニカラグア、パナマ、スペイン、イングランド、アメリカ合衆国の14か国が参加している。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る