東洋ゴム、伊丹市のタイヤ技術センターで太陽光発電を開始

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東洋ゴム・タイヤ技術センター
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東洋ゴム工業は、タイヤ技術センター(兵庫県伊丹市)に太陽光発電システムを導入し、事業所内向けの電力供給を開始したと発表した。

同社は、電力の大口需要家としての社会的責任と、BCP(事業継続計画)としての有効性を考慮し、今回、太陽光発電システムの導入を決定した。

太陽光発電システムは三菱電機製で、総出力約50kW。年間積算発電電力量は約5万kWhを見込んでいる。

タイヤ技術センター敷地内には、2001年12月の建屋竣工時より独立電源のソーラー電灯を6台導入しているが、今回は環境意識向上のため、1階のエントランススペースに、太陽光発電による発電電力量や石油換算量もわかる液晶ディスプレイを設置。従業員や訪問客にも自然エネルギー利用の見える化を図り、節電意識を啓発していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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