仙台市交通局、地下鉄のバリアフリー計画を策定

鉄道 企業動向
改札の幅拡張
改札の幅拡張 全 4 枚 拡大写真

仙台市交通局は、2012年6月策定の「仙台市バリアフリー基本構想」に基づいて、「第2期仙台市交通局バリアフリー特定事業計画」を策定したと発表した。地下鉄事業は車いす利用者の負担を軽減すべく、各駅などでさまざまな取り組みが予定されている。

「第1期特定事業計画」では、地下鉄南北線全駅への可動式ホーム柵の設置、視覚障害者誘導用ブロックの増設、多機能トイレへのオストメイト対応洗浄器具等の設置などが実現している。今回の計画では、仙台駅のホーム~コンコース間にエレベーターと下りエスカレーターの増設、拡幅改札口(自動改札機)の設置などを目指すとのこと。

また、2015年度開業予定の地下鉄東西線でも、全駅にエレベーターと上下方向エスカレーターを設置、すべての自動改札機を拡幅改札口として設置、多機能トイレを各駅に複数設置などが予定されている。

《日下部みずき》

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