日本自動車輸入組合(JAIA)は2月5日から7日の間、輸入車試乗会を大磯にて開催。JAIA加盟インポーターであるジャガー・ランドローバー・ジャパンからは、ジャガー『XJ 3.0 ポートフォリオ』をはじめ8台が参加した。
2012年12月に改良を施されたXJシリーズは、2013年モデルから新たに2リッター直列4気筒ターボエンジンと、3リッターV6スーパーチャージャーエンジンの2種をラインナップ。この低排気量のダウンサイジングエンジンに、新開発8速オートマチックが組み合わされた。
3リッターV6スーパーチャージャーエンジンは5リッターV8エンジン・アーキテクチャーをベースに開発され、同等のパフォーマンスを維持する一方で、効率性を向上させた新しいエンジンだ。最高出力は340ps、最大トルクは450Nmで、Co2排出量は224g/kmだ。
価格は1290万円(XJ3.0ポートフォリオ)。