マレーシア航空、無料手荷物許容量を10kg引き上げ

航空 企業動向
マレーシア航空、無料手荷物許容量を10kg引き上げ
マレーシア航空、無料手荷物許容量を10kg引き上げ 全 1 枚 拡大写真

マレーシア航空(MAS)は、競争力のアップを図るために2月15日より無料手荷物許容量を10キログラム引き上げ、30キログラムとした。

さらに超過手荷物料金を徴収する場合も、これまで1キログラム毎だったのを5キログラム毎に変更。ゾーン毎の定額に切り替え、適用レートも引き下げた。5キロ超過した場合の料金は、ゾーン1(東南アジア諸国連合=ASEANルート)が30リンギ、ゾーン2(南アジア、東アジア、豪州、ニュージーランンド)が60リンギ、ゾーン3(サウジアラビア、トルコ、ドイツ、オランダ、イギリス、フランス、米国)が90リンギ。

例えば、33キログラムの荷物の場合は3キログラムだけが超過料金対象となり、欧州線であれば90リンギだけとなる。これまでは1キログラム毎に150リンギ、13キログラム超過だと合計1,950リンギもかかっていた。

なお新料金システムはコードシェア便、ロサンゼルス便には適用されない。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る