ベルジャヤ創始者、5社の上場を計画 20億リンギ以上調達か

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ベルジャヤ創始者、5社の上場を計画 20億リンギ以上調達か
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ベルジャヤ・コープと創始者のヴィンセント・タン氏は今年、傘下の5社の上場を計画している模様だ。

シンガポールなどでの上場により、20億リンギ以上の調達が見込まれている。

ベルジャヤ・コープが上場を計画しているのは、スポーツ・トト・マレーシア・トラスト(STMトラスト)、ベルマツ・モーターで、タン氏はセブンイレブン・マレーシア、MOLグローバル、Uモバイルを上場する計画だと見られている。上場により資金を調達し、国内外の事業拡大に費やすと予想されている。

ベルジャヤ・コープは75.40%を所有している、マツダ車販売のベルマツ・モーターを子会社のベルジャヤ・オートを通じてブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)の主市場に上場させる計画を明らかにしている。

千田真理子

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