ベルジャヤ創始者、5社の上場を計画 20億リンギ以上調達か

エマージング・マーケット 東南アジア
ベルジャヤ創始者、5社の上場を計画 20億リンギ以上調達か
ベルジャヤ創始者、5社の上場を計画 20億リンギ以上調達か 全 1 枚 拡大写真

ベルジャヤ・コープと創始者のヴィンセント・タン氏は今年、傘下の5社の上場を計画している模様だ。

シンガポールなどでの上場により、20億リンギ以上の調達が見込まれている。

ベルジャヤ・コープが上場を計画しているのは、スポーツ・トト・マレーシア・トラスト(STMトラスト)、ベルマツ・モーターで、タン氏はセブンイレブン・マレーシア、MOLグローバル、Uモバイルを上場する計画だと見られている。上場により資金を調達し、国内外の事業拡大に費やすと予想されている。

ベルジャヤ・コープは75.40%を所有している、マツダ車販売のベルマツ・モーターを子会社のベルジャヤ・オートを通じてブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)の主市場に上場させる計画を明らかにしている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  6. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  7. ソニー・ホンダ初のEV『AFEELA 1』、量産試作を開始…ホンダの米オハイオ工場で
  8. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  9. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  10. 【エンジン音あり】話題の新型ホンダ『CB1000F/SE』の“図太”直4サウンドを鈴鹿で堪能! ライポジ&足つきを最速チェック
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る