プロドゥア、現行3車種に新バリエーション投入

エマージング・マーケット 東南アジア
プロドゥア、現行3車種に新バリエーション投入
プロドゥア、現行3車種に新バリエーション投入 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ系のプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は13日、『ビバ』、『マイヴィ』、『アルザ』各車の新バリエーション「Sシリーズ」を発表した。

「Sシリーズ」は付加価値がついているが、価格は据え置かれている。プロドゥアは「Sシリーズ」の発表は、今年の販売目標である19万4000台の達成に貢献すると見込んでおり、市場シェアを30%維持できると期待している。「Sシリーズ」の月間販売目標台数は7500台で、同社の販売台数のシェアを45%占めると見込まれている。

排気量は1.0リットルの「ビバS」の価格は保険無しで3万4774リンギ。パワーステアリング、シート高調整機能などが搭載されている。

排気量1.3リットルの「マイヴィS」の価格はマニュアル(ソリッド)が4万4,924リンギ、オートマチック(メタリック)が4万8424リンギ。特別版のバンパーやサイドスカート、リアスポイラーが装着された。

これまでのスタンダード仕様に代わる排気量1.5リットルの「アルザS」の価格はマニュアル(ソリッド)が5万3517リンギ、オートマチック(メタリック)が5万7,017リンギとなっている。新たなフォグランプやリアスポイラーが装着され、内装も変更された。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月14日、ベルナマ通信、3月13日)

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  6. EVになったメルセデスベンツ『GLC』新型、欧州受注開始…約1260万円から
  7. 三菱自動車、新型EVと『アウトランダー』のオフロード仕様を北米投入へ…2026年度
  8. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  9. 550馬力のマッスルカー『チャージャー』新型を純正用品でカスタム、カーボンパーツで攻撃的に…SEMA 2025
  10. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る