ボーイング、船や油田掘削装置の製造技術でブラジルのペルナンブーコ州と提携

エマージング・マーケット 中南米
ボーイングの法人本社
ボーイングの法人本社 全 2 枚 拡大写真

ボーイングは3月27日、ブラジル北東部のペルナンブーコ州と、ブラジルの石油とガス産業の為の油田掘削装置や船舶を製造するために必要な、溶接と他の材料接合技術の強化訓練、輸送技術方法において協力体制を結ぶことを発表した。

「このプログラムは、我々の経済と人々を長期に渡って成長させる教育や機会を拡大することで、ペルナンブーコ州の経済発展戦略を助けることとなる。我々はこの重要な努力において、ボーイングとの生産提携を行うことに非常に期待している」とペルナンブーコ州のエドゥアルド・カンポス知事は語った。

この契約はボーイングのブラジルのF-X2戦闘機の競争における、スーパーホーネットへの入札契約の一環として、地域産業や教育施設をサポートするものである。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  6. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  7. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  8. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
  9. ポルシェ911のレーシングカー、「GT3 R」が進化...サスペンションと空力を最適化
  10. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る