ナジブ政権の4年間、「1マレーシア」など様々な政策導入

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ナジブ政権の4年間、「1マレーシア」など様々な政策導入
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2009年4月3日に第6代目首相として就任したナジブ・ラザク首相は、丸4年たった2013年4月3日に下院議会を解散した。

ナジブ政権が4年間に導入した主な政策は次の通り。

【国民生活】
◎国民の団結をよびかける「1マレーシア:国民第一、即実行」発表
◎1リンギで医療サービスが受けられる「1マレーシア・クリニック」
◎中所得層の持ち家促進を図る「1マレーシア・ピープルズ・ハウジング(PR1MA)」
◎首都圏の大量高速輸送(MRT)整備プロジェクト発表
◎低所得世帯向けの一時給付金「1マレーシア・ピープルズ・エイド(BR1M)」
【行政・経済・財政】
◎閣僚および副大臣に対し、主要業績評価指標(KPI)制度を導入
◎政府改革プログラム(GTP)の計画表の発表
◎サービス・セクターと金融セクターにおける自由化
◎「第10次マレーシア計画」(10MP、対象期間2011一2015年)の発表
◎経済変革プログラム(ETP)における「エントリー・ポイント・プロジェクト(EPP)」発表

広瀬やよい

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