東京海上のマレーシア法人、今年11%の増益を見込む

エマージング・マーケット 東南アジア

東京海上ホールディングスのマレーシア法人、トキオ・マリン・ライフ・インシュランス(マレーシア)(TMLM)は今年、保険エージェントの後押しを受け、11%の増益と保険料収入の増加を見込んでいる。

昨年の保険料収入は前年比16.3%増の9億1000万リンギとなり、税引き前利益は同10%増の1億4575万リンギとなった。

マレーシア損害保険協会(PIAM)の発表によると、今年の一般保険事業における保険料収入は6-9%の成長が見込まれている。

TMLMのマイケル・ヘン・キア・ンガン最高経営責任者(CEO)は、今年の収入成長率目標の11%について、昨年の業績に比べると控えめな目標であるとコメントした。今年は保険エージェントが事業成長に主に貢献すると見込んでいる。現在のエージェント数は約4000に上っており、今年は20%の増加を見込んでいる。

広瀬やよい

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