ランカウイでエコパーク及び高級リゾート開発へ

エマージング・マーケット 東南アジア

ケダ州ランカウイにおいて、向こう4年をかけ13.35ヘクタールに及ぶエコ・テーマパークと高級アイランド・リゾートの開発が行われる。

総開発価値(GDV)は24億リンギに上ると見られている。

ランカウイ開発庁(LADA)と不動産デベロッパーのペカン・アルティザンは2日、開発に関する覚書を締結した。

エコ・テーマパークの開発は「オリエンタル・ヴィレッジ」で行われる。「ランカウイ・パラダイス・ガーデン」と客室数250のホテルが建設される。2期に分けて開発が行われ、1期目は2015年第1四半期の完成が見込まれている。

高級アイランド・リゾートは、ランカウイ本島から1.6キロ離れたプラウ・インタン・ベサルにある「ザ・スルタンズ・プレイス」で行われる。100室の高級スイートと17の高級ヴィラが建設される。

両プロジェクトは、2017年の完成が見込まれている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  2. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  6. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  7. メルセデスベンツ『CLA』新型、48Vハイブリッドを年内欧州発売へ…IAAモビリティ2025
  8. イタルデザイン、VWのEVベースに「3ドアSUVクーペ」提案…IAAモビリティ2025
  9. ホンダの衝突試験用ダミーは1体2億円以上! では寿命は?
  10. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る