富士通、道路パトロール支援サービスを提供…スマホを積んで走行するだけで道路の凹凸情報を収集

自動車 テクノロジー 安全
FUJITSU Intelligent Society Solution 道路パトロール支援サービス
FUJITSU Intelligent Society Solution 道路パトロール支援サービス 全 2 枚 拡大写真

富士通は、スマートフォンを利用して、道路の点検、パトロールを支援するクラウドサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution 道路パトロール支援サービス」を6月25日より提供開始する。

同サービスは、スマートフォンを自動車に積んで走行するだけで、内蔵している加速度センサーにより、自動的に道路の凹凸情報を収集。地図情報と組み合わせることで舗装状態を簡易診断できる、自治体など道路管理者向けのサービス。

また、走行中に障害物や舗装の損傷などの異常を発見した際、作業者が現場の写真を撮影し、作業コメントと合わせて入力できるため、報告書の容易な作成も支援する。

利用料は月額10万円から。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る