タイ日本食大手オイシ、社長が交代

エマージング・マーケット 東南アジア
マシュー社長(右から2人目)とマールット氏(左から2人目)
マシュー社長(右から2人目)とマールット氏(左から2人目) 全 2 枚 拡大写真

【タイ】タイの外食・飲料大手オイシ・グループのマシュー・キットオーターン社長が7月末で退任し、後任にマールット・ブーラナセータクン同社執行役員(46)が就任する。8月1日付。

 マールット氏は米クリーブランド州立大学経営学修士。オイシの親会社であるタイのアルコール飲料最大手タイビバレッジの経営幹部で、昨年からオイシの執行役員を兼任していた。

 オイシは1999年創業。日本食のブッフェレストランで急成長を遂げ、2004年には当時タイ市場に存在しなかった緑茶飲料を自社で開発・生産し、こちらも大成功を収めた。2006年、創業者のタン・パーサコンティー氏が株式をタイビバレッジに売却した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  6. スズキ『ソリオ』 乗り心地と静粛性はクラストップか…土曜ニュースランキング
  7. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  8. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  9. どれを選ぶ? トヨタ RAV4 新型は3仕様を展開…CORE・ADVENTURE・GRスポーツ
  10. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る