タイ湾の流出原油、サメット島東沖に

エマージング・マーケット 東南アジア
8月1日撮影
8月1日撮影 全 3 枚 拡大写真

【タイ】タイ地理情報宇宙技術開発機関(GISTDA)が公開した人工衛星の画像によると、タイ湾で流出した原油は1日朝の時点で、タイ東部サメット島の東の海上を漂流している。面積は前日の9平方キロから5平方キロに縮小した。

 7月27日、タイ東部ラヨン市沖約20キロで、タイ国営石油会社PTTのパイプラインから原油約5万リットルが流出した。流出した原油は28日、約30キロ離れたサメット島の海岸に漂着し、浜辺が黒い原油で覆われた。地元当局、軍などが除去回収作業を行っているが、サメット島ではすでにホテルのキャンセルが出るなど影響が広がっている。

《newsclip》

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